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女子大の役割 5大学でアフガンの女性教員研修リーダー育成を支援へ 2002/04/18 |
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女子大の存在意義が問われる中、日本の女子大が、アフガニスタンの女子教育支援に乗り出す。女子大の「特性」を国際協力に生かし、新しい姿勢を示すのが狙いだ。 |
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お茶大初の女性学長 本田和子名誉教授を選出 2001/12/12 |
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| お茶の水女子大(東京都文京区)の次期学長に本田和子(ますこ)・名誉教授(69)=写真=が就任することが十一日、決まった。女性の学長は同大では初めてで、国立大全体でも、丹羽雅子・奈良女子大学長に続き二人目。
佐藤保・現学長の任期満了に伴う選挙が六日行われ、女性四人を含む六人の候補から本田名誉教授が選出された。十一日、正式に評議会で決定した。任期は来年二月十六日から二〇〇五年三月末まで。 この日記者会見した本田さんは「女性に視点を置いた研究、教育を充実させていきたい」と抱負を述べた。本田さんは一九九四年度まで同大の教授で、家政学部長も務めた。九五年度から埼玉県の聖学院大教授を務めている。専攻は児童学で、「子ども論」に独自の境地を開いたことで知られる。 |
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女子大どうする お茶の水奈良女子 卒業生1万人調査 2001/11/20 |
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お茶の水女子大(東京都文京区)、奈良女子大(奈良市)の東西二つの国立女子大が近く、卒業生計約一万人を対象にした大規模なアンケートを共同で実施する。男女共学志向が強まるなど、女子大の存続意義が揺らいでいるため、将来像を探る手立てにする狙い。在学時代の満足度や、女子大卒であることが卒業後の生活にどう影響したかなどを聞く予定で、ずばり「男女別学を維持すべきか」という質問も含まれる。 |
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